beat sb hollow

ただひたすらに戯言を

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Memories -1-

はいはいどーもどーも。

最近よく聞く「壁ドン」なるもの。
僕間違ってました。

あれって、アパート等で隣の部屋がクッソうるさかった時にひたすらと


壁を殴り続ける


という行為の事をさしていたのではなかったのですね。

ずっと俺勘違いしてたよ。いやマジで。
俺の中では「壁ドン」とはそういった意味で、聞く度に「いやー懐かしいなぁ。高井戸のボロアパートの時は隣の学生が夜中に麻雀を始める度にくらわしてたなぁ」なんて、少し感傷に浸ったくらいにして思いをはせていましたけども。


全然違うじゃねーか。


あんな破壊衝動に女子は惹かれるのかと、世の中変わったもんだと、そう思っとりました。
あやうく通報されるトコだったわ。
141107_kabedon


正式な意味が分かった所で今後活用させてもらいます。
これで俺もモテる。

とりあえずお母さんにやってみます。


平岡です。



こないだテレビにて中越震災から10年ってやっていましてね。

あーもう10年も経ったんだと、ボーッと観てたら、当時の色んな事がアタマによみがえって来て、なんとなく書いてみよーと思った次第なんですがね。



10年前のあの時、おっさんもまだ20代でした。

当時は、お茶の水のとある制作会社で働いていて、印刷物のデザインなどやっておりました。
この会社は、印刷製版などをやるフロア、社長等もいる営業フロア、そしてデザインチームがいる制作フロアと、ビルの中で仕事場所が分かれていました。

デザインチームはほぼ全部女子で、男は俺ともう1人だけの計二名。
全員20代でした。

まあしかし濃いキャラクターが多い職場でした。

もともと、デザイナーとかやってる女子ってのは、言っちゃなんだけどそーとー扱いにくいんですw
確たる自分の意見や趣向というものを持っているものだから、よくぶつかります。
男は、割と折れるからラクです。

ただまぁ、もともと俺は自分を持ってる人が嫌いではないし、前の職場でも女子だらけの部署マネージャーやってましたんで、女子の中に入って仲良くなって取りまとめるってのは、割と得意だったのかもしれません。

自分を持ってるってことは、自分の世界観があり、一度仲良くなってしまうと話してても遊んでても面白いんですよ。

ただまぁ、女子だらけで男二人の職場って、多分女子達が思ってるよりも男は気を使って大変ですがねw
トイレも共有だし汚したら殺されそうだし、服も着替えないで生ゴミみたいなオイニーを発していたら口もきいてくれないかもしれません。

まーもともと俺は姉二人の中で育ってるからそこまで気にしねーけども。

唯一居た男の子は、もちろん二人しか居ない貴重な男なので仲良くなりました。
まー向こうの方が職場では先輩だけど、俺の方が年上だし業界キャリア的にも上だったので、結構気を使ってくれてましたね。
彼は背中にお絵描きしてるし体もゴツい見た目とは裏腹に、中身はおとなしい草食動物のような男でした。

顔は…、なーんかににてるなーっていっつも俺は言っていたんですよね。

「えーマジっすかー芸能人とかっすかー」

なんて、割とその子もまんざらじゃないなんて感じで。

「はやく教えて下さいよー」

なんてニコニコしながらいっつも聞かれてたんだけど、一向に誰だったのか思い出せない。

あるとき、ある雑誌を見た時に急に思い出したんです。


・・・・・これだ!!!


俺は早く喜ばせてやろうと。

待たせて悪かったなと。

その子に言いました。

「わかったよ!似てるの!」

「ええ!マジっすか!誰誰!」









爆弾岩だよ。






「・・・・・え?ナンスカ・・・?ばくだん・・・?」

「爆弾岩だよ!ドラクエに出てくるあの!ホラ!」

141107_bakudan


「・・・マジっすか・・・ばくだんいわ・・・」


その日から俺の中では彼は爆弾岩になりました。
ちなみに思い出すきっかけになった雑誌はファミ通です。


まぁ女子達も、一緒に入社した同僚の子は席も隣で始めから仲良かったし、他の子たちも気さくですぐに仲良くなりました。
仲良くなり過ぎて、仕事の合間をみては遊んでばっかでしたけどね。

メシ行ってきまーすって出てから割と遠くまでランチしにいって2時間以上帰ってこなかったり(休憩時間は規定1時間)。

なんか喉かわいたねとか言って会社抜けて、わざわざかなり歩くとこに新しく出来たタピオカミルクティーの店まで買いに行って来たり。

まぁ残業代も出ない会社だったので、時間の使い方は勝手にやらせてもらってましたけどね。
アイディアが出ないと言ってはでっかい本屋までネタ盗みにいったりしてたし。
フリーダムでした。

俺は、爆弾岩が席に居ない隙を見計らっていたずらばっかしてました。

あるとき、ヤツが帰った後に勝手にパソコンの壁紙をでっかいマグロにしておいたりね。

翌日彼がパソコンを立ち上げてからのリアクションが楽しみで楽しみで、ずっと見てました。

ジョーン

軽快な音でMacが立ち上がり、さてどうなるか。
わくわくしてたら、彼は何もリアクションしません。

あれ?と思って近づいて行ったら。


彼はモニタの前に立ち尽くして、放心したように聞き取れるかどうかわからない声で




マグロ・・・




と呟いていました。


とか、そんな事ばっか毎日してましたけど、一応1チームのディレクターでしたw

ちゃんと仕事しろよと。

でもやる事さえちゃんとやってれば、仕事や職場なんて楽しいのが一番。

仕事自体がきつくても大変でも、毎日会社に行くのが楽しければ、一番いいでしょう?
それが部署をまかされたときの俺の方針です。
それは、今も変わっていません。

営業にも変わったヤツがいた。
TZMという、年下の男。
ヤツはでっかくなりすぎたモルモットみたいな感じで、可愛いんだけどなんかイラつくみたいな。
要領が悪い子で、空気も読めないので女子達にはバカにされるし、営業フロアでは毎日怒鳴られてた。

ちなみに入社してから初めてのヤツとのコンタクト。
いきなり近づいて来て、こっそりと小声で俺の耳にささやいた。





平岡さん、鼻毛出てますよ!




と。


ヤツが初めて俺にかけた声がこれである。

小声で言ってんのに周りに聞こえてるという離れ業を使われ、余計きまずかったわ。
むしろ普通に言え。

TZMは俺がクッソ納期が迫ってて鬼の形相でモニターに向っている時にでも、ようしゃなく話しかけて来た。

「平岡さん!ちょっと今いいですか!」

「んー。今ちょっと急ぎだから後でもいいかなー?急ぎの用件なら聞くよ?」

「はい!あのですね!」

といいながら忙しく手を動かしてる俺の視界をさえぎり雑誌を広げるTZM。


・・・雑誌????




大変です!○○が移籍しちゃうんすよ!




・・・・・ファッツ?( ̄Д ̄; 



ヤツが広げたのはサッカー雑誌だった。

いや、急ぎの用でもねーし、前塞いでるからモニター見えねーし、俺時間ねーし。

と、言う事が何回かあるくらい空気は読めない男だったねw

まあ、あれだ。


邪魔だw



まーキライじゃないし、いっつも笑ってしまうけどもな。
俺もサッカー好きだったからロックオンされてて、ヤツはいっつも雑誌を持って来ては話しに来てたな。

おすすめのサッカービデオとか貸してとも言ってねーのに何本も持って来てくれたな。

そんな事ばっかしてるからいっつも上の営業に怒られて子供みてえにションボリしなきゃいけなくなんだけどなw

こいつ以外の営業とはほんとに折り合いが悪くて、まぁ大体の職場はデザイナーと営業ってのはぶつかる事ばっかなんだけど、ここの営業は特にひどかった。
ひどすぎてもはやギャグになってたな。

あるとき爆弾岩が職場でのウチ履きをビーサンにしたんよ。

そしたら、それをみたある営業がいきなり怒りだして言った言葉が





会社はハワイかよ!




だった。

どんな怒り方だよw

そもそも絶対おまえハワイ行った事ねえだろw
怒るにしてもどんだけ語録すくねーんだオマエの脳内は。

しかも周りのみんなもサンダルやらつっかけやらはいてるのに、この営業は妙に爆弾岩を手下みてーに扱ってたから、偉ぶりたかっただけんだろな。

ちなみに俺はこの営業に怒られたことはない。
仕事のスケジュールは無茶ばっか言ってきやがったけども。
典型的な言う事を聞きそうなヤツだけに偉そうにする小物タイプだ。

他に、営業のなかでいっちばんめんどくさくてわがままで偉そうな男がいた。

俺は勝手にこの男を「悪魔将軍」と名付けていた。
今でもキライだし、小物だと思ってる。

悪魔将軍の逸話はあんま面白いのねーな。ただムカついてただけで。
私服見た時にジャージに金ネックレスでセカンドバックを小脇に抱えて歩いてた時は


おまえはベテランのプロ野球選手かよ


ってつっこみたかったけどな。


ってな会社にいましたな。10年前当時。

前置きなが!!!!!!

爆弾岩とか登場させてる場合じゃねーんだよ。

未だ震災に一切触れてねえ。

こりゃダメだ。

今回はいったん切って二部制にしよう。
長い長いとは思ってたけども、とうとう行き着くとこまできたな俺の日記も。


中越震災の発生したあの日。

会社は休みでね。
俺は散髪しに、友達の働く美容室に来ていた。

今は吉祥寺に店を持つ彼も、当時はまだ原宿の美容室で働いていた。

そう場所は原宿。

天気もよく、絶好の休み日和。

その日は来た。



パート2へ。

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  1. 2014/11/07(金) 05:53:50|
  2. 日記
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